2007.06.21 Thursday
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2007.06.19 Tuesday
ゆうやけこやけ
![]() 少しでも梅雨の憂鬱を軽減するためにと新調した傘は あの日以来出番がない。 それは、わたしにとって喜ばしいことだけれど。 帰りの電車の中で心細い気持ちになるのはどうしてだろう。 そそくさと文庫本のページを開く。 新しいことが待っているかもしれない。 それが、こんなふうにさせるのかもしれない。 いいことだけを数えよう。 ピンク色になった空を眺めて、そう思った。 2007.04.13 Friday
おまじない
春のはじまりはなんだか不安定。
うつむきがちな毎日にうんざりしていたけれど 天気予報の晴れマークにすこし元気付けられる。 髪の毛を切った分だけ、気持ちも軽くなったかな。 ごめんなさいと空に謝る。 おまじない。 明日はもっと上手に笑えますように。 2006.12.26 Tuesday
空の大泣き
なんだかおかしくって
笑って、そして泣いていた わたしとあなたは平行線 いつだって どこまでいったって 交わらない線をいつまでも引き続けるのかな あなたが足を止めるまで ずっとずっとついてくのかな 2006.11.24 Friday
うれしいもかなしいも
いろんな気持ちが行き交う日々
うれしい も かなしい も もう、こうなりたい とか ああなりたいって 思うことはやめた ただ、 ちゃんとかたちを思い出せるまで きっともうちょっとかかるから やっぱり 今日も 明日も あさっても かなしかったり うれしかったり 涙したりするんだろうな 2006.11.24 Friday
いえで
「フランシスのいえで」という絵本が大好きで
子供の頃、何度も何度も読んだ。 フランシスが おうちの食堂のテーブルの下に家出するみたいに あたしにも家出をする場所があるならいいのに。 そして優しく連れて帰ってもらえればいいのに。 体も気持ちもどこへも行けないとき あたしはいつもそう思う。 ああ ひとりでいるこのうちは とっても寒い。 2006.11.21 Tuesday
つめたく
冬。
無闇にさみしいと感じるのは そういう記憶と結びついているからなんだろう。 スーパーの袋を片手にぶらさげて 帰り道、そう思った。 たとえ あたたかい部屋で 手をつなぐ人がいたとしても 冷たい風や、指先や、この深い夜の色が 孤独を忘れさせない。 もうそろそろ ここを頼るのをやめたほうがいいのかもしれない。 な。 |